お久しぶりでございます。
すっかり秋も深まりまして、冬も目前。
2017年ももうあと2ヶ月を切ってしましました。しましました?
ようやっと繁忙期も落ち着いてきたので、今年ラストスパート(激遅)行きますよ!
今回はお久しぶりのヘリ物にございます。
やー9月に木更津の航空祭に行ってきたんだけど思いの外かっこよくって。
気づけば帰りにキット抱えてましたとさ(陸自の機体持ってなかったからセーフ)
ま今回は特に妄想を挟むこともなく、無難にほぼ素組み。
ちゃきっと行きますよちゃきっと!
はいキットはこれ!
陸自のヘリってことで色々迷ったんだけど結局無難にハセガワのコブラ。
定番キットなのでよく見かけますね。
ハセガワらしく細い凹モールドでリベットも程よく打ってあります。
特に改造することもないのでさっさと胴体貼り合わせ。
こうやって見るとコブラっちゅーよりはコザカナだよなぁ。干物みたいでうまそう。
キャノピー内部のシーリング(開閉する側だけあるっぽい?)は細いマスキングテープを貼っただけのお手軽表現。
塗るってなるだけでだいぶメンドーになっちゃうからね。
と、ここで気づきました。
これ、スタブウィングとかアンテナ関係先に付けちゃうとただでさえめんどい迷彩のマスキングが更にメンドーになんでない?と。
ってわけで出来るだけ凹凸を減らした状態で先に塗っちゃいます。
飛行機と違ってだだっ広い面がほとんどなくてゴツゴツしてるヘリは大変ねぇ。
米陸軍のアパッチみたくオリーブドラブ単色!とかならすげー楽なんだけど。
茶色はクレオスの陸上自衛隊戦車色の茶色にMr.カラー21番ミドルストーンを少々混ぜてます。
(どーもハセガワの塗装指示と完成見本の色が変なのでアオシマのOH-1の塗装指示参考にした)
さあ、バチボコめんどくさいマスキングですよ。
色々迷いましたが結局ひっつき虫でのマスキングにしました。
とりあえずそれっぽい所に薄くしたひっつき虫を貼って、塗装指示図に合わせて爪楊枝なんかで形を整えてます。
こういうときにスパチュラ欲しくなるよねー。買おうかしら。
緑も戦車色セットより。黒の上からでも発色バッチリ。
塗り終わったら同じ工程で緑のとこをマスキングしてツヤ消し黒。
つや消し黒は最近は特にこだわりなきゃガイアノーツの黒サフェを使うことが多いですな。
乾燥早いし隠蔽力高いし塗膜が平滑になりやすい(気がする)しで。
マスキングを剥がすと…イエス!この塗装!なんか!みたこと!ある!(当然)
マスキングすんのが大変なだけあって剥がすとテンソン上がるね。
説明書によるとインテークのカバーは使わんぜよって言ってるけど、実機写真見ると付けてるのがほとんどなんすけど先輩…
ってなったので付けました。キットが作られた頃の実機は付いてなかったのかしら?
ここは本体塗装後に接着、後塗りで迷彩のラインが変わらんように。
あとはこまごましたパーツを塗ったり付けたり無くしたりして完成!(※パーツは見つかりました)
と言いたいところなんだけど、マスキング剥がしたらキャノピーが一部曇っててショッキン!久々やらかしたわ…
心はともかくキャノピーくらいは透き通っていたいお年頃なので、接着してたクリアパーツを無理くり剥がして拭き取りました。
が、きれいに接着されてたキャノピー周りはガビガビに…。曇ってたほうが良かったんじゃねえか?
ま、とにもかくにもこれで完成ってことで!(なげやり)
それにしても薄べったい機体だなぁ〜。
発見率とか被弾率を考えると有利なんだろうけど、かっこいいかと言われると…ねぇ?
(でも飛ぶとすげーかっこいいよねずるい)
そういう意味ではムキムキマッチョなアパッチとか好きなんだけど、コブラ系統のAH-1Zも好き。
ヨンパチはキティホーク?から出てるけど、どっか1/72で出してくんないかなぁ。
というわけで、ちゃきっと組んだ本作でございました。
なに?ちゃきっとって言う割に1ヶ月以上かかってんじゃねーかって?
その間にネタ作挟んだり、雨続きで半月も撮影ができなかったんで許しておくれやす。
ま、ちょいちょい作りたくなってたヘリ欲をようやく満たせたので満足!しばらく3色迷彩はいいや!
さて、次回作はいかにもアテクシが好きそうなジェットなファイターをいかにも好きそうなカラーでペイントしたものを既に製作中。
色替えだけだからサクッとできると良いな!無理か!
じゃ!
そうなのですね〜。自国の機体ながら勉強不足で知らんことばっかりです…w
Wということはスーパーコブラ!ぜひ陸自仕様でみてみたいですね。
ペースは遅めですがマイペースに作ってますのでまた覗きに来てくださいね〜!